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ka-noneの日記

先天性心疾患で産まれた娘の成長を書いています

2011/09/26

少しお知らせが遅くなりましたが、無事に9月26日に退院しました!
帰ってきて家族4人での生活が始まりにぎやかでとっても楽しいですが、正直まだぼくも奥さんもなれてません。
毎日がフェスティバルのごとく忙しく、楽しく、そして早く過ぎていきます。



〝なんじゃ、そりゃ~!


なことが毎日です。

 

 

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長女はというと、ここぞとばかりに赤ちゃん返りしてしまうし (笑)
このかも帰ってきたばかりなんで、二人で注意をして見ています。
でもここ一週間で少しですが、ぼくら二人のリズムが出てきたのではじめほどは大変ではなくなりました。



でも、まだまだです。



なれていかないといかんですね~っ。
また少し落ち着いたらこの日記に書きます。




でも子供2人は凄いですね。
正直ついていけない時もある。
だけど、にぎやかで楽しいです! 
奥さんも搾乳しながらなんで大変ですが、一生懸命にやっています。
ぼくも精一杯フォローしていかないと。







以上がmixiでの当時のブログです。

前々回で書いたのですが、このかがハイケアー入院中に僕の両親がこのかに会いに上京してきました。

ハイケアーは、長女は入れませんが、僕の両親は面会できます。

なので、ここで初めてこのかを抱っこしてもらいました。

二人ともこのかの病気の事、手術、術後の経過などは電話で話していたので分かってはいると思うんですが、二人とも〝このかちゃん、よくがんばったね!産まれて来てくれてありがとう。〟って言ってくれました。

 

母は早く抱っこしたかったらしく、心配そうに抱きかかえニコニコしながらたくさん話しかけてました。

〝見た目は普通の赤ちゃん、本当にこのかが心疾患って分からんよね~。〟

と言いながら、このかをなでてくれました。

 

父は初め、〝俺はよかよ、見てるだけで。〟

そう言いましたけど、僕たちはどうしてもこのかを抱っこして欲しくて、〝大丈夫だよ!もう手術も終わって僕らも抱っこしてるから。〟と言うとちょっとは安心したみたいで抱っこしてくれました。

 

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あまり笑顔ではないですが、その時に撮った写真です。

これが父にとって、このかにとって、最初で最後になってしまいました。

この9ヶ月後に父は他界。

電話でいつも、〝このかは大丈夫か?〟

と気にかけてくれたり、福岡に帰省したときは、このかに福岡の美味しい魚を食べさせたいといつも言ってました。

それなのに。

待っててくれないものですね。

 

このかが、〝じぃじ〟と会ったのはこの時だけですが、部屋に飾ってある〝じぃじ〟の写真を見せると、しっかりと〝福岡のじぃじ〟って言ってくれます。

それは、このかがもの心ついた時から教えていたことです。

このかには、〝もう亡くなってしまったけど、すごくこのかを心配してくれていた人だよ〟と伝えてました。

 

なんででしょう?

彼女に記憶が無くても憶えてて欲しかったんですよね~。

これからも彼女の中に少しだけでも〝じぃじ〟がいてくれたらと思います。

おかげで、このかは今でも肉より魚が大好きです。