ka-noneの日記

先天性心疾患で産まれた娘の成長を2011年~2018年4月まで書きました。2019年から日記を再開しています。

あやめちゃん

ayamechan.com

 

 

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 4月のことです。

いつものように仕事帰りに中目まで歩いていると、駅前で募金活動をしてました。

何の募金活動かな?って見たら、あやめちゃんの募金活動。

募金して、あやめちゃんのリーフレットを手に取り少しだけボランティアの方と話しました。

ノンちゃんの病気の事、あやめちゃんの事。

そして、電車の中でホームページとFBをチェックしてあやめちゃんのが今どういう状態で、何が必要なのか分かりました。

 

そして昨日の事です。

いつものように仕事帰りに中目まで歩いていると、駅前で見覚えのあるビブス。

救う会の皆さんでした。

早速募金するとボランティアの方が、〝この間も募金していただいて。お子さんが心臓病の方ですよね。〟

僕はビックリしました!

たまたまですけど、前回と同じ方の募金箱に募金したんですね。

そんな事もあるんだなぁ~。

また少しお話すると、〝やっと13、000、000万いきました!まだまだですけどこれからも応援してください。〟とおっしゃいました。

〝もちろんですよ、応援してます。〟

 

あやめちゃんを救う会の募金活動は、横浜、川崎を中心に都内でもこうして募金を集めています。

週末が多いみたいですが、募金をやる場所、日時などはfacebookなどで更新されているのでご覧下さい。

 

facebookはこちらから。

https://www.facebook.com/saveayame/

 

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あやめちゃん。

埼玉の医療センターに入院してるみたいですね。

エクスコアをつけたのが、昨年11月。

臓器移植ネットワークの登録が今年の1月。

聞いてはいましたが、やはり登録に時間がかかるんですね。

一昨年に、ある女の子の臓器移植のボランティアに立ち上げから参加したくていろいろ話を進めていたのですが、その女の子はまもなく亡くなってしまいました。

思い出すと今でも悔しいです。

今、あやめちゃんは小児用補助人工心臓を装着しています。

これだけでもリスクはあるのですが、その女の子が亡くなる前まで子供には小児用は法律で認められていなく、大人用の補助人工心臓を付けざるおえませんでした。

その女の子が亡くなってから、ご両親が国に働きかけて今のように子供には小児用補助人工心臓の装着が可能になりました。

互いにリスクは伴いますが、こちらの方がリスクは少ないんです。

 

まだまだこの臓器移植に伴う問題や課題はたくさんあるのですが、今は一日でも早く渡米して、ドナーが見つかった時点で移植する事で命が繋がります。

もちろん、移植前や移植後も本当に辛い治療とリハビリがあります。

けど、生きて欲しいですよね!

生きたいですよね!

彼女たちのこれからの人生、順風満帆ではないと思いますけど、生きているだけで丸儲けなんです。(さんまさんの大好きな言葉)

 

ホームページでも閲覧できますが、目標額は3億1千万円です。

内訳もしっかり掲載されています。

正直あと少しというよりは、まだまだな数字だと思うんです。

臓器移植はスピード勝負だと思うので、皆様にもご協力いただいて1日でも早く目標額に達するように募金にご協力いただけたら嬉しいです。

 

ぼくも目標に達するまで、あやめちゃんを応援するつもりです。

このことをノンちゃんに話したら、少しは理解できたみたいで、〝あやめちゃん、がんばって!〟と言ってました。

僕も同じように思ってます。

あやめちゃん、一人じゃないよ。

みんなで頑張っていこう。