ka-noneの日記

先天性心疾患で産まれた娘の成長を2011年~2018年4月まで書きました。2019年から日記を再開しています。

2017/01/16

今日は今年初めての外来でした。

 

 

すごくいい天気!

 

 

だけど、肌寒い日でした。

 

 

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 今回の検査は心電図、採血、レントゲン、身長、体重測定。

のんちゃんの凄い所は、採血する際彼女は泣きません。

しっかりと採血されている腕を見てます。

絶対痛いはずなんですよ。

でも前から泣いた事が無いです。

ひょっとしたら、慣れもあるのかな〜。

産まれた時から、たくさんの点滴や注射してきたから〜。

看護師さん達は、〝偉いね〜このちゃん!〟と言ってくれるけど、僕はそれが少しだけ寂しくもある。

本当に彼女は色んな意味で強いです。

採血後、たくさんのキャラクターが手書きで書いてある絆創膏を選ぶのが彼女の楽しみの一つです。

(ちなみに、今日はマイメロでした)

 

それからレントゲンの待ち時間は、MRIとCTのオモチャでいつも遊ぶ (笑)

 

全ての検査はもう慣れたもんでスムーズにこなします。

これがいつものコースです。

 

 

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それからY医師の受診です。

今年初めてなんで、〝おめでとうございます!今年もよろしくお願いします。〟とのんちゃん。

Y医師も〝おめでとう!このちゃん。〟

 

それから、サチュを計りながら検査した結果をモニター見ながら教えてくれます。

今回メインになった話しが来期に向けての話し。

来年の心カテの話しをしていた時に嬉しい話し!

来年の心カテは、もう少し先に。

見解としては、サチュもさほど数値が変わらないという事は、肺の圧も上がり過ぎていないという事。

それからフォンタン後の心カテは基本5年後。のんちゃんはフォンタン後2年。

無理して来年心カテするよりは、先の2年後に心カテやってもいいのでは。

と言う事になりました。

それに対しては、僕も賛成でした。

理由はY医師も同じでしょうが、のんちゃんの身体の負担。

それだけです。

 

後は、臨床心理。

先天性心疾患の場合、発達や成長障害が出てきます。

それをサポートするのが、臨床心理室。

のんちゃんが3歳の時のテスト結果は67。

この臨床心理を今年の夏までにもう一度再検査する事。

この再検査の結果次第で結構変わる。

だから僕らはその先を見ていかないとね!

それから嬉しい事がもう一つ。

今まで、2ヶ月に一度の外来が⁉︎

 

 

なんと!

 

 

3ヶ月に一度に。

 

 

嬉しい〜。

 

 

そして新たに始めます。

臨床心理の勉強。

心理学は昔やっていたから入りやすいんだけど、臨床心理学知っている人分かると思いますが、一筋縄ではいかない 涙。

でも、頑張るばい!

 

検査終われば、のんちゃんご機嫌です。

今日のお昼ご飯は珍しく、サンドイッチ。

それから大好きな唐揚げ〜。

その後は、バスの時間までお散歩します。

 

 

 

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お家に帰って、奥さんに〝臨床心理学勉強しようと思って本買ってきたんだよね〜。どう、これ!〟って言ったら、〝医者にでもなるつもり⁈〟と突っ込まれました(笑)。

 

それからいつものように、〝医者になれば。〟

〝のんちゃんに何かあった時、自分で治して上げたいんでしょ!〟って。

だから僕もいつものように、〝うん!〟って言ってます。