2017/01/16
今日は今年初めての外来でした。
すごくいい天気!
だけど、肌寒い日でした。
今回の検査は心電図、採血、レントゲン、身長、体重測定。
のんちゃんの凄い所は、採血する際彼女は泣きません。
しっかりと採血されている腕を見てます。
絶対痛いはずなんですよ。
でも前から泣いた事が無いです。
ひょっとしたら、慣れもあるのかな〜。
産まれた時から、たくさんの点滴や注射してきたから〜。
看護師さん達は、〝偉いね〜このちゃん!〟と言ってくれるけど、僕はそれが少しだけ寂しくもある。
本当に彼女は色んな意味で強いです。
採血後、たくさんのキャラクターが手書きで書いてある絆創膏を選ぶのが彼女の楽しみの一つです。
(ちなみに、今日はマイメロでした)
それからレントゲンの待ち時間は、MRIとCTのオモチャでいつも遊ぶ (笑)
全ての検査はもう慣れたもんでスムーズにこなします。
これがいつものコースです。
それからY医師の受診です。
今年初めてなんで、〝おめでとうございます!今年もよろしくお願いします。〟とのんちゃん。
Y医師も〝おめでとう!このちゃん。〟
それから、サチュを計りながら検査した結果をモニター見ながら教えてくれます。
今回メインになった話しが来期に向けての話し。
来年の心カテの話しをしていた時に嬉しい話し!
来年の心カテは、もう少し先に。
見解としては、サチュもさほど数値が変わらないという事は、肺の圧も上がり過ぎていないという事。
それからフォンタン後の心カテは基本5年後。のんちゃんはフォンタン後2年。
無理して来年心カテするよりは、先の2年後に心カテやってもいいのでは。
と言う事になりました。
それに対しては、僕も賛成でした。
理由はY医師も同じでしょうが、のんちゃんの身体の負担。
それだけです。
後は、臨床心理。
先天性心疾患の場合、発達や成長障害が出てきます。
それをサポートするのが、臨床心理室。
のんちゃんが3歳の時のテスト結果は67。
この臨床心理を今年の夏までにもう一度再検査する事。
この再検査の結果次第で結構変わる。
だから僕らはその先を見ていかないとね!
それから嬉しい事がもう一つ。
今まで、2ヶ月に一度の外来が⁉︎
なんと!
3ヶ月に一度に。
嬉しい〜。
そして新たに始めます。
臨床心理の勉強。
心理学は昔やっていたから入りやすいんだけど、臨床心理学知っている人分かると思いますが、一筋縄ではいかない 涙。
でも、頑張るばい!
検査終われば、のんちゃんご機嫌です。
今日のお昼ご飯は珍しく、サンドイッチ。
それから大好きな唐揚げ〜。
その後は、バスの時間までお散歩します。
お家に帰って、奥さんに〝臨床心理学勉強しようと思って本買ってきたんだよね〜。どう、これ!〟って言ったら、〝医者にでもなるつもり⁈〟と突っ込まれました(笑)。
それからいつものように、〝医者になれば。〟
〝のんちゃんに何かあった時、自分で治して上げたいんでしょ!〟って。
だから僕もいつものように、〝うん!〟って言ってます。